頼れる会計士の選び方

まずみなさん、公認会計士と税理士の違いを知ってありますか？
法人税・所得税や相続税なら税理士の先生のほうが会計士よりはるかに信頼ができます。
公認会計士はろくに税法の勉強もせずに税理士の免許をもらえるので、会計士の税法についてはあてにできません。
しかし、公認会計士は大会社の会計監査を経験している人が多いので、会計とか内部統制には強いと思います。
また、特に事業再生とかＭ＆Ａの話になると、税理士の先生や公認会計士よりも金融業界に長く携わった無資格の専門家の方も多くいます。

結論から言いますと、すべては知識と経験値です。（資格は関係がありません）
このサイトをご覧になっている社長さまが求めてあるものは何ですか？
社会的なブランドとか知名度であれば、東京の大手監査法人や、大手コンサルティング会社がいちばんですが、
ご想像の通り、実際に提出されるレポートは非常に高額でボリュームたっぷりの報告書ですよね・・・
中小企業の社長がもとめているのは、社長の思いを理解してくれる経験豊富な専門家で報酬が高くないことがいちばんと思います。

タイトルには「頼れる会計士の選び方」と書きましたが、正確には「頼れる専門家の選び方」は下記のとおりです。

①専門家（責任者）本人の人柄
（相性や人間関係が大事です。専門家からお断りする場合もあります。）

②社長やその会社のことをどれだけ興味をもって親身に聞いてくれるか
（あらゆる情報をしっておかないと正しいアドバイスはできません）

③事務所の経験年数と規模がそこそこであること
（事務的作業もしている専門家はゆっくり考える時間はないかも・・・）

④専門分野における過去の実績をしらべること

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